ヤンデレ男の娘の取り扱い方3

〜ザ・ラストデート〜



        



【朝顔 結城】

ヤンデレ男の娘シリーズのヒロインその1。

夕暮 秋貴の幼馴染であり親友。

前作のトゥルールートにおいて、幼馴染である秋貴を殺害してしまった事実が判明する。

今作では、秋貴の遠縁にあたる主人公(夕暮 真)を秋貴に投影している様子。

そのあまりの愛と狂気が周囲のみならず、世界中を巻き込んだ「おままごと」に発展してしまう……らしい。

秋貴の事は「あーちゃん」と呼ぶ。

真の事も「あーちゃん」と呼ぶ。




【鬼瓦 三郎】

ヤンデレ男の娘シリーズのヒロインその2。

前作にて秋貴と結城の前に現れた不思議系ヒロイン。

自分の事を「さーや」と愛称呼びする。

かつて最悪の地元不良であったが、現在は比較的丸くなっている様子。

今作では結城の「おままごと」に巻き込まれ、彼が近くにいる間は自我を失い「さーや」の役割を演じている。

初日に結城が外出した隙をついて、主人公に真実とこれから起こりかねない最悪の事態を告げる。

以降、主人公やその他を牽引する存在となる。

前作以上に鬼三郎の側面が大きく表出しており、自我が戻り主人公と2人の時はかなり口が悪い。

秋貴の事を「あーくん」と呼ぶ。

真の事は「馬鹿女」と呼ぶ。




【夕暮 真(ゆうぐれ まこと)】

今作における主人公。

前作のトゥルールートにて初登場。

前々作・前作の主人公である夕暮 秋貴とは遠縁の間柄。

今の中学在学中に、遠足で吐瀉物を撒き散らしてしまった為に、「夕暮 ゲロ子」のあだ名が付けられる。

上記理由から不登校になり、引き篭もりとオタクを併発してこじらせてしまう。

容姿に秋貴の面影が少しあるが、性格はそれ以上にそっくりで、その場しのぎや逃げ腰は殆ど秋貴そのもの。



【夕暮 秋貴】

前々作(無印)と前作(2〜デタラメブッキングデート〜)の主人公。

前作のトゥルールートにおいて、既に殺害されていた事実が浮き彫りとなった。

このシリーズの災厄の全てを引き起こす元凶を作った人物とも言える。

遺体は行方不明。




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